2021-05-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
近年のインバウンド頼みのオーバーツーリズムによって、地価の高騰や交通混雑、観光客のマナーの問題など、地域住民の生活に支障が生じる事象が起きてきていました。沖縄の宮古島でも、家賃が二倍に跳ね上がり、住む場所もままならないような状況になりました。京都でも、民泊の解禁によって住民との間でトラブルになったり、交通混雑でバスにも乗れないといった問題が起こってきました。
近年のインバウンド頼みのオーバーツーリズムによって、地価の高騰や交通混雑、観光客のマナーの問題など、地域住民の生活に支障が生じる事象が起きてきていました。沖縄の宮古島でも、家賃が二倍に跳ね上がり、住む場所もままならないような状況になりました。京都でも、民泊の解禁によって住民との間でトラブルになったり、交通混雑でバスにも乗れないといった問題が起こってきました。
本事業により交通混雑が緩和され、特に冬季の降雪による影響が少なくなり、札樽自動車道から札幌中心部へのアクセス強化が図れるなどの効果があるものと考えてございます。 御質問の創成川通の全体事業費でございますけど、千二百億でございまして、うち札幌市の負担額は二百四十億であり、今年度の予算は一億となってございます。
淀川左岸線の二期事業につきましては、近畿圏の広域ネットワーク強化とともに、市内の交通混雑緩和、市街地環境の改善に資する事業として推進されているものであり、あわせて、二〇二五年開催の大阪・関西万博においてはシャトルバスのアクセスルートとして活用予定と伺っており、補助事業として重点的に支援を行っているところでございます。
この路線の市街地部分については、交通混雑の緩和あるいは冬期における安全な道路の確保のために、バイパスの四車線化が進められてきております。
具体的には、日立バイパスの二期事業では、日立市内の交通混雑の緩和、交通安全確保などを目的として、延長三キロのバイパス事業を実施してございますけれども、これは平成二十四年度から事業化しております。 今年度は、当初予算で約六億円を計上し、橋梁の設計、用地買収を実施しているところでございます。
国道三号の交通混雑解消等を目的とした重要なバイパス事業だというふうに認識をしております。 お話しありましたように、全体五・八キロのうち、平成二十四年までに東田から陣原間の延長五・二キロ間も開通をしておりまして、東側の、国道三号に接続する〇・六キロメートルの区間と黒崎西ランプ、陣原ランプの三区間が未開通となっております。これは御地元ですからよく御承知だと思います。
そのため、前田ランプ出入り口やその周辺の市道、国道三号の筒井町交差点及び樋口町交差点で依然交通混雑が発生しています。 このバイパスの早期開通は、黒崎副都心の再生など、北九州市の活性化の鍵を握っております。残る春の町ランプ、黒崎西ランプ、陣原オンランプの早期供用が図られるよう、道路予算総額を拡大、確保して本道路整備予算を確保すべきと考えますが、大臣、見解をお聞かせください。
今先生の方からもいろいろ御紹介ありましたけれども、国道二十三号蒲郡バイパス等によって構成されます名豊道路は、まさに自動車産業の集積地である三河地区から三河港へのアクセス道路となっておりまして、交通混雑の緩和や物流の効率化を図る観点から非常に重要な道路であると考えてございます。 御質問の蒲郡バイパスの暫定二車線の開通には、現時点では三百億円程度の事業費を見込んでおります。
また、政府では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴う交通混雑の緩和にも役立つことができるよう、三年前からテレワーク・デイズを実施しております。大会後のレガシーとしてこのテレワークをあまねく浸透させていくためには、今後、中小企業への普及の拡大が課題と認識しております。
政府は、東京オリンピック・パラリンピックの大会期間中の交通混雑を緩和する切り札として、テレワークの普及に力を入れてまいりました。私も、総務大臣政務官時代、この推進に取り組んでまいりました。 テレワークとは、テレホンのワークではありません。離れたところで働くの意味でございまして、かたく言うと、ICTを利用して時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方のこと。
御承知のとおり、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の交通混雑緩和ということを目指して、二〇一七年から全国でテレワーク・デイズを実施しております。かなりの参加者に上っております。 ただ、大会後のレガシーとしてこのテレワークをあまねく浸透させるためには、やはり経営者の方々の御理解を深めていただくとともに、地域や中小企業への働きかけが重要でございます。
先ほど御質問いただきましたように、政府では、このような多様な柔軟な働き方の拡大に加えまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴う交通混雑緩和にも資するよう、本年夏、来年の大会期間中に相当する期間にテレワークを実施していただけるよう、テレワーク・デイズ二〇一九を開催したところでございます。
テレワークにつきましては、ことしの夏、テレワーク・デイズ二〇一九に二千八百八十七団体、六十八万人に御参加をいただき、交通混雑の緩和に効果がございました。 その他の項目につきましても、進捗状況をフォローアップして取り組んでおります。
大会運営や市民生活への影響を考慮し、鉄道や首都高速などの交通混雑の緩和策に取り組むとともに、そうした影響について国民、企業に広く周知するほか、テレワークなどへの支援も推進すべきです。
昨今、旅行者がふえ過ぎて交通混雑などが日常化し、地域の生活環境が悪化するオーバーツーリズムが世界的に問題となっており、我が国でも京都や鎌倉など各地で起きています。 二〇二〇年に四千万人、二〇三〇年には六千万人の訪日客の目標達成には、オーバーツーリズムへの本格的な対策が必要です。日本人による国内観光の機運を高めることも、地方の観光インフラの維持向上のためには必要です。
こういうような取組によりまして、災害廃棄物の処理の軽減ですとか、被災地で不足する資材の安定供給、また、資材運搬車両の交通混雑の抑制といった効果等があったり、また、コスト縮減につながっている事例もあるということから、いろいろな取組をやっているところでございます。
先ほど、大阪の博覧会の課題の中で、やはり交通混雑というお話がございました。横浜市のこの上瀬谷の地域を使った園芸博覧会についても、当然同じような課題が今あります。これについては、実はもう既にいろいろな要望も出されている中で、例えば、交通政策審議会でも、この上瀬谷の通信基地跡ということを踏まえた答申が出ております。
国際花と緑の博覧会につきましては、海外から八十二カ国・五十五国際機関が参加いたしまして、内外から当初予測の二千万人を上回る二千三百十二万人もの観客が訪れるなど、当時といたしましては、国際博覧会条約に基づく特別博覧会として史上最大の規模のものとなり、一部、渋滞の発生でありますとか交通混雑などもありましたが、全体として大きな成功を上げたものと認識しているところでございます。
デリーメトロの整備は交通混雑の緩和や環境汚染の改善に寄与しておりますが、営業距離は既に東京の地下鉄、東京メトロと都営地下鉄を足した分ですが、を超えており、利用客は一日約三百万人にもなっているそうで、相次ぐ延伸により更に利用者の増加が見込まれています。 インフラの整備は経済の成長、発展を図る上で極めて重要であり、デリーメトロ公社の責任者からは今後も継続的な協力依頼がありました。
一方で、訪日外国人観光客数が政府の予測を大きく上回るほどの増加によって、ゴールデンルートと言われる東京、名古屋、京都、大阪への観光客は既に飽和状態になりつつあり、交通混雑や宿泊施設が予約できないなど、オーバーツーリズムと呼ばれる負の側面すら伝えられています。
国土交通省といたしましては、今回の事象も踏まえつつ、ハードとソフトを組み合わせて地震発生後の交通混雑の緩和に努めてまいりたいと考えております。
国道六号千代田石岡バイパス十五・七キロメートルにつきましては、土浦市、かすみがうら市及び石岡市内の交通混雑の緩和や交通安全の確保とともに、常磐自動車道から茨城空港へのアクセス向上などの観点から、重要な事業であるとの認識を持っております。 このうち、事業中区間のかすみがうら市市川から石岡市東大橋までのバイパス区間五・八キロメートルにつきましては、平成十年度に事業に着手をいたしました。
国道二号東広島バイパス及び安芸バイパスにつきましては、東広島市と広島市内の交通混雑の緩和と交通安全の確保を目的とした延長約十七・三キロメートルの道路でございます。
一方、国道四十七号線につきましては、事前通行規制区間の回避や交通混雑の緩和等を目的として新庄酒田道路の整備などを進めているところでございますが、災害時におけるリダンダンシーを確保するとともに、酒田港を始めとした物流拠点へのアクセス向上による物流の効率化などの効果が期待をされます。